関根正人 教授
河川工学・水理学・都市水防災工学
- 2000 早稲田大学理工学部土木学科教授
- 1988 早稲田大学大学院理工学研究科博士課程修了 工学博士
- 1986 早稲田大学理工学部土木工学科助手
- 1988 University of Minnesota, St. Anthony Falls Hydraulic Laboratory, Post-doctoral Research Fellow
- 1991 科学技術庁科学技術特別研究員・建設省土木研究上特別研究員
- 1992 早稲田大学理工学部土木工学科専任講師
- 1994 同学科助教授
- 2000 同学科教授
- 2003 同大学社会環境工学科教授
- 土木学会水工学論文賞受賞 2004, 2015, 2016
プロジェクトテーマ
大都市で発生する大規模浸水・地下浸水と人々の避難誘導、豪雨に強いまちづくり
河川の自律形成機能の解明と河道再生を可能とする数値予測技術の開発
卒論テーマ
リアルタイム浸水予測システムS-uiPSの社会実装に関わる研究
東京渋谷エリアの地下空間を含めた浸水危険度評価と避難誘導システムの構築~豪雨に強い渋谷とするために~
河川堤防の決壊メカニズムの解明とその数値予測
流砂理論の再構築を目指した移動床水理実験と数値予測
著書・特許など
「移動床流れの水理学」共立出版、「水理公式集」(共著) 土木学会、「砂防用語集」(分担執筆) 山海堂、「土木技術検定試験」(共著) ぎょうせい
社会的活動
国際水工学会(IAHR)日本支部副支部長、東京都公園協会理事、土木学会水工学委員会幹事長、土木学会論文集編集小委員長、国土交通省社会資本整備審議会専門委員・国土審議会専門委員、文部科学省科学技術・学術審議会臨時委員,酒匂川土砂管理検討委員会委員長などを歴任