CURRICULUM

導入・基礎・応用・展開を
実践的スタイルの授業で学ぶ

社会環境工学は、人々のくらしを支える社会基盤整備を通して、人間が人間らしく生きるための環境を創造する役割を担っており、この分野で活躍できる人材を育てることを目指したカリキュラムになっています。そのため、1年次の理工系共通の数学、自然科学、語学の基礎的科目と、それをふまえた社会環境工学科としての科目として、構造・水・地盤・計画に関わる基礎的理論体系が柱となっています。学年が進むごとに、導入、基礎、応用へと知識を深め、卒業研究に向かっていきます。あわせて、多角的なものの見方や新しい価値意識を育むために、実社会につながる科目や企業等で活躍している講師による科目があります。授業形式も演習や実験が多く、実践的な学びが重視されています。また各学年を通じて、総合大学である早稲田ならではの学部を超えた多彩な科目によって、より広い教養と知識を獲得することが可能です。