CURRICULUM
導入・基礎・応用・展開を実践的スタイルの授業で学ぶ
社会環境工学科では、倫理観に裏付けられた豊かな人格の形成と、情報技術、数学、自然科学を基礎とした広範な教養と応用力の獲得を教育の目的としています。
また各学年を通じて、総合大学である早稲田ならではの学部の枠を超えた語学教育やオープン教育センターの科目等によって、より広い教養と知識を獲得することが可能です。在学中に獲得可能な資格や受験資格として、測量士補、土木施工管理技士などがあります。

社会環境工学科に関連する授業も紹介されています
特色ある科目
空間デザイン演習
社会の第一線で活躍しているデザイナーも交えて、様々な公共空間のデザインを実践的に学ぶ演習です。現地の観察や実測、図面や模型の作成を通じて、公共的なデザインの重要性を体得するともに、デザインすることの楽しさと大変さに触れます。

土質力学A
地盤はすべての社会基盤施設を支えています。あらゆる自然災害が起きても、それらの施設を安全に守らなければなりません。また、地盤を構成する土は様々な場面で材料として利用されます。「土質力学A」では我々の生活や社会に関連する土・地盤の挙動を正確に理解するため、デモ実験を交えて基礎理論を学びます。

社会環境工学実験
ものづくりに必要な知識は実験によって体得します。構造、材料、水理など様々な実験科目がありますが、社会環境工学実験は、その導入となる座学とリアルをつなぐ科目です。グループ作業によるコミュニケーション力の獲得も重要です。
